人生は出会いとご縁でできている
歳をとるとそう感じることがよくあります。
この週末、農業関係の大きな大会。東京から森山幹事長においでいただきました。
農政を巡る様々な状況について一時間近くお話しいただき、その中で、鹿児島時代のご縁についても触れてくださいました。
鹿児島県庁に学事文書課長として赴任した29歳の私。
幼稚園への私学助成の見直しを行うことになり概ねやり方を決めた頃、当時、鹿児島市議会議長だった森山先生のところへ一人で説明にあがったんです。
呼ばれたわけではありません。私からお願いしました。
大きな議長室に2人だけ。
県庁から課長が市議会議長室に説明に来るのは初めてだと事務方から言われた、とのことでした(後日知りました)
説明を聴かれて、固まってる私に、ひと呼吸おいてひと言。
「これでやってください。責任は全て私が持ちますから」
ガーンと響きました(‼︎)
万が一にもご迷惑をかけないよう、懸命に関係者に説明して回ったりと、本当に必死に駆け回ったことを思い出します。
33年経って、つくば市で、党の農林部会長として横に座らせていただいて。
ご縁に感謝しかありません。
日々必死に頑張らねば。
