勉強して 議論して 考える
で、また勉強。常にこの繰り返しです。
勉強といっても学生時代とは違います。本や資料に加え、現場の声を直接聴く。有識者の意見を伺う。議員同士の議論から学ぶ。
要するに人と会うのが大切なんですね。
肝心なのは、聴くときの心構え。
「聞く耳」といいますが、僕は「聴く心」が大切だと感じます。学ぶ気、聴く気がないと決して頭には入りません。
会って「眼👁で」聴く、会いに行くので「脚🦵で」聴く、も大切‥
このことはずーっと変わらないのですが、政治家になって圧倒的に変わったのが会う人の数。
役人時代より軽くフタ桁は多いです。
政治家は現場の体感気温に強く、役人はデータや制度の変遷に強い所以ですね。
それを擦り合わせるのが、党本部での丁々発止の議論です。
現場の意見を受け止めて、噛み合った議論で政と官が力を合わせて政策を作っていく。
組織を動かせなければ、大きな政策も小さな施策も動かせません。
自分なりに少しでもそのことに尽くせるように頑張りたいと思います。
