柔道と私
講道館発行の「月刊柔道」の巻頭言を書かせていただきました。とても光栄です。
題は『「自他共栄」に生きる』。「精力善用」「自他共栄」は嘉納治五郎先生の唱えた柔道の精神です。
半年ほどあれこれ考えを巡らせて、ひと月ほどで書きました。
国際的な仕事も増え、柔道は「世界言語」だと気づかされました。その存在はもちろん、背景に精神的なものがあることまで広く知られています。
嘉納治五郎先生が創立に深く関わられた学校で、プロレスが好きだったので柔道部に(プロレスラーになりたかったんです)。
おかげで沢山の方々に巡り合えましたが、人との出会いは単なる偶然ではないように感じています。
夏のパリ五輪・パラ五輪で、日本柔道が活躍してくれることを願ってます!
